8月8日、中国駐福岡総領事館に九州中日青年友好交流会が開催された。楊慶東総領事と創価学会主任副会長の山本武氏が出席し、挨拶を行った。成岩副総領事や創価学会九州青年部長の新福太郎氏、日本の大学生、中国人留学生など、総勢80名以上が参加した。 楊総領事は、中国共産党第20回中央委員会第3回全体会議の精神を紹介し、次のように述べた。中日の世代を超えた友好関係は両国民の共通の願いであり、中日間の四つの政治文書の原則と精神を厳守することで、両国関係は安定的に発展し、互いに成し遂げることができる。また、中日の青年が文化を通じて交流し、アジアの価値観に共感できるポイントを見つけてほしいと期待する。中国の美しい風景を自らの足で確かめる旅に出かけ、心を交わし友情を深める、青春の力を集め、友好の理念を「以心伝心」のように伝え、新時代の両国関係の明るい未来を共に創り出していただきたい。 山本主任副会長は次のように述べた。今年が池田大作名誉会長の初訪中50周年であり、次の50年に向けて、両国の青年が友好の伝統を継承し、日中友好の新たな未来を創造することを期待する。 中日の青年たちは共に茶道、香道、書道、餃子作り、卓球などの中国文化やスポーツを体験し、友好の歌「桜花之縁」を合唱した。総領事館の青年領事は、新時代における中国の建設成果を紹介し、創価学会の青年代表は今年5月の訪中での感動体験を共有した。 両国の青年たちは積極的に交流し、交流会の雰囲気は熱気と友好に満ちていた。
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