8月21日、九州日中文化協会が主催する第27回日中青少年書画大会の授賞式が福岡で行われた。楊慶東総領事、大会執行委員会委員長の石原進氏、福岡県副知事の大曲昭惠氏、糸島市市長の月形祐二氏などが出席し、挨拶を行った。各界からの友好人士、中日の青少年受賞者代表など400余りの人が参加した。 楊総領事は次のように述べた。習近平主席は、中日友好の基盤は民間にあり、両国人民友好の未来は青少年の世代に託されていると指摘した。日中青少年書画大会は、地域の中日友好のブランドイベント「チャイナフェスティバルin九州」の重要な一環であり、両国から多くの青少年が参加している。次の世代における中日友好のリーダーを育成し、中日の世代を超えた友情の発展に重要で積極的な意味を持つ。両国の青少年には人類運命共同体の理念に則り、中日の平和、友好、協力という大きな目標を実現するために努力することを期待する。また中日両国の各界の方々に、中日間の四つの政治文書の精神に基づき、青少年、文化などの分野の交流を大切にし、新時代の要求に合致する中日関係の構築に貢献していただきたい。 本大会に2万作超の作品が応募した。応募作品は皆中日友好を体現し、子供らしい愛らしさと、ユニークな創造力と想像力を示している。
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