8月20日、福岡総領事館は九州・沖縄大学生訪中団の壮行会が開催された。楊慶東総領事、訪中団の団長である九州大学の副学長の岩田健治、青木麗子副団長が出席し、挨拶を行った。当館の成岩副総領事、領事僑務部の辛穎および訪中団の団員代表など20名以上が参加した。 楊総領事は、中国共産党第20回中央委員会第3回全体会議の精神を紹介し、次のように述べた。改革の全面的深化は中国式現代化を推進し、中日の協力の拡大に新たな機会をもたらす。皆さんが訪中を契機に、真実の立体的な中国を知り、両国の若者の間の理解を深め、中日友好の使者となり、中日関係の改善と発展に青春の力を貢献する。 岩田団長は次のように述べた。大学生たちがこの訪中の機会を大切にし、実際の中国を自分の目で見て、体験し、国際的な視野と異文化交流の能力を育むことを希望し、中国の若者と互いに学び合い、理解を深めることを期待する。 青木副団長は自身の中日友好事業に携わった経験を踏まえ、大学生たちに次のように励ました。深く観察し、真剣に感じ取り、心を込めて交流し、心の中に日中友好の種を植えよう期待する。 大学生たちは訪中に対する期待を語った。中国についてもっと知りたい、中国語を生かし、中国の友人を作りたい。
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