9月27日、中国駐福岡総領事館は中華人民共和国成立75周年祝賀レセプションを開催した。楊慶東総領事、福岡県議会議長香原勝司、熊本県知事木村敬、福岡県副知事大曲昭恵、日中友好協会副会長、福岡県日中友好協会会長森山沾一が出席し、挨拶した。佐賀県地域交流部長引馬誠也が佐賀県副知事南里隆の挨拶文を代読した。自民党元副総裁山崎拓、福岡県議会副議長江口善明、福岡県日中友好議員連盟会長長 裕海、同会の相談役松本國寛、福岡市議会議長打越基安、福岡市副市長光山裕朗、大牟田市長関好孝、中間市長福田健治、九州経済産業局長星野光明、九州運輸局長原田修吾、福岡貿易会会長道永幸典、福岡·大連未来委員会委員長土屋直知ななど、九州沖縄山口各界、駐福岡外国公館および在日華僑華人、中国資本機関、留学生の代表ら約450人が出席した。地方政府、議会の責任者、金融機関の代表、そして国会議員から40通以上の祝電が寄せられた。 楊慶東総領事は挨拶で次のように述べた。中華人民共和国成立75年以来、特に新時代に入ってから、習近平総書記を核心とする党中央の強力な指導の下で、党と国家の事業は歴史的な成果、歴史的な変革を遂げた。中国共産党第20回中央委員会第3回全体会議は、全面的な改革をさらに深化させ、中国式現代化を推進するための戦略的な配置が行われた。中国は今後5年以内に300項目以上の重要な改革措置を完了し、質の高い発展を加速させ、これは中国式現代化に強い推進力と制度的な保障となる。中国は引き続きハイレベルの対外開放を推進し、日本を含む世界各国に協力と発展の新たな機会をもたらす。九州沖縄山口は古くから中国との交流の窓口であり、協力の基盤は分厚い。現在も中日地方交流の最前線に立ち、友好都市、経済貿易、人的往来、文化、青少年、教育、グリーン発展などの分野で交流が深化·拡大した。 楊総領事は次のように強調した。中日の戦略的互恵関係の全面的な推進は、双方が共に担う責任だ。九州沖縄山口の各界が両国指導者が達成した重要なコンセンサスを基に、中日四つの政治的基本文書の原則と精神を守り、地方レベルの交流協力を共に拡大し、中日戦略的互恵関係の発展に新たな、そしてより大きな貢献をすることを衷心より希望する。 来賓代表は挨拶の中で、双方各分野における交流と協力の成果を積極的に評価し、友好の歴史を大切に、地方における実務的な協力を引き続き深化させ、友情の花がより多くの実を結ぶよう努力すると述べた。 レセプションでは「中日青少年書画大会」の作品展が開催され、新時代中国をテーマにしたプロモーションビデオが上映され、華僑華人による中国の伝統楽器の演奏が行われた。会場は和気藹々であり、来賓は中華人民共和国成立75周年の祝いを表し、引き続き実行動を通して、中日友好と交流協力の推進の意向を示した。
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