10月28日から29日、楊慶東総領事は宮崎県を訪問し、宮崎県知事河野俊嗣、宮崎市長清山知憲、都城市長池田宜永と会見し。地元の経済団体、友好団体、華僑華人、留学生代表と交流した。

　楊総領事は、中国経済の最新状況を紹介し、宮崎県と中国の交流を着実に進めており、経済貿易や観光分野での協力の基盤が良好だと述べた。宮崎市と葫芦島市、都城市と重庆市江津区など5つの友好都市は良い関係を維持し、豊富で多様な交流活動を展開している。宮崎県各界が友好の信念を貫き、地方間の交流を強化し、両国関係の改善と発展に寄与することを期待する。

　河野知事はこう述べた。宮崎県は中国との協力を重視し、コロナ後双方の交流が着実に回復している。引き続き、宮崎県各レベルにおける中国との交流を強化し、相互に利益をもたらす実務的な協力を深め、両国の友好関係の発展を促進する。

　清山市長と池田市長は、宮崎市と都城市が中国と深い縁を持っていることを述べ、友好都市関係を紐帯に、両国の地方各分野での協力が新たな成果を上げるよう積極的に推進していく意向を表明しました。地元の各界は、交流の中で、宮崎県の各分野における対中友好交流と協力を深めるための橋渡しの役割を果たす意欲を示しました。