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三井三池炭鉱宮浦坑中国人殉難者第13回慰霊祭が福岡で開催
2025-08-06 18:30

三井三池炭鉱宮浦坑中国人殉難者第13回慰霊祭が3日、福岡県大牟田市の宮浦石炭記念公園で開催され、在福岡中国総領事館の楊慶東総領事が出席して挨拶を行った。日本中国友好協会福岡県連合会の稲村晴夫会長、日本共産党大牟田地区委員会の橋積和雄副委員長及び福岡や熊本など各県の友好人士のほか、在福岡中国総領事館の成岩副総領事や若手職員など約40人が出席した。

楊総領事は強制連行され命を失った同胞に深い哀悼の意を表するとともに、「今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年に当たり、台湾光復(中国への復帰)80周年でもある。日本は中日間の4つの基本文書の原則を順守し、歴史的罪責を深く反省し、歴史の教訓を真摯に汲み取り、侵略の歴史を美化・隠ぺいするあらゆる行為と徹底的に決別し、中日関係の政治的基礎をしっかりと維持するべきだ。今回の慰霊祭を契機として、より多くの日本人、特に青少年が歴史の真相をより一層理解し、中国と共同で歴史の真相を守り、平和のトーチを幾世代にもわたって伝えていくことを願う」と述べた。

日本中国友好協会福岡県連合会の稲盛会長は、「私たちの連合会は日中の平和友好と不戦の理念を堅持し、日本の一般の人々に向けて侵略の歴史と痛ましい教訓を語り続け、平和で安定した日中関係構築の一助となることを目指す」と述べた。

日本共産党大牟田地区委員会の橋積副委員長は、「80周年という重要な節目に当たり、歴史を鑑とし、未来志向で、実際の行動によって世界平和と多元的共生を促進しなければならない」と述べた。

また、日本の田村貴昭衆議院議員、仁比聡平参議院議員、白川容子参議院議員、大牟田市の関好孝市長、日本中国友好協会の井上久士会長らは書面での挨拶の中で、「過去を深く反省し、歴史の過ちを繰り返してはならない」とした。

慰霊祭では、日本中国友好協会久留米筑後支部の代表が中国語と日本語で慰霊碑の碑文を朗読し、出席者全員が慰霊碑に献花するとともに深く頭を下げ、哀悼の意を表した。慰霊碑は2013年7月に完成し、正面には宮浦坑で命を失った中国人労働者44人の氏名が刻まれており、毎年この碑の前で慰霊祭が行われている。


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