習近平総書記は「我が党が人民を団結させ、率いて革命・建設・改革の偉大な成果を収めることができたのは、長期の実践の中で培い、堅持してきた一連の光栄ある伝統と優れた作風によるところが大きい」と指摘した。
順風であれば帆を揚げる好機であり、力強く櫂を漕ぐ時である。中国共産党は中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以来、全面的に厳格な党内ガバナンスを行い、作風建設を粘り強く推し進め、顕著な成果を収めてきた。これは、さらなる改革の全面的な深化と中国式現代化の推進にとって強固な保障となるものだ。
「中国共産党中央委員会の八項目規定が中国を変えた」「清廉な政治文化が党の心と民の心を結集させた」「腐敗対策は痛みを伴う自己革命だ。しかし中国共産党は自らの姿勢をはっきりと示した。痛みを恐れず、耐え抜いてみせると」――。外国の政党や政界の要人は、中国共産党が『中央八項目規定』の精神を貫徹実行して得た成果を肯定的に評価し、中国共産党が徹底的な自己革命の精神によって作風建設を深め続けたことが、世界の政党の発展にとって重要な参考になったと考えている。
「たゆまぬ自己革命の中で、世界にますます益をもたらす」
世界最大の政権党として、中国共産党は「党の百年にわたる奮闘における重大な成果と歴史的経験に関する中共中央の決議」において、「自己革命の堅持」を百年にわたる奮闘における10の歴史的経験の一つに位置付けた。
たゆまぬ自己革命の中で前進する中国共産党は現在、中国の国際的影響力・感化力・塑造力の顕著な高まりに伴い、日増しに世界の政党の舞台の中心に近づいている。
全面的に厳格な党内ガバナンスは、多くの国の政党の高い関心を引き、広く称賛されている。シンガポール紙・聯合早報は「公費飲食や文書・会議過多など中国の政界・官界における長年の懸案が、これほど顕著に改善されるとは、当時予想した人は少なかった」と論じた。
キルギス国家戦略研究所の顧問、シェラディル・バクティグロフ氏は、中国共産党を「先見性に富む」と形容する。「中国が長年にわたり達成してきた成果は、大部分が中国共産党の功績だ」。
2020年7月にハーバード・ケネディスクールの「民主的なガバナンスとイノベーションのためのアッシュセンター」が発表した「中国共産党のレジリエンスを理解する:中国民意長期調査」によれば、中国国民の中国共産党への満足度は90%を超えた。
2022年10月に開催された中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の際、ルワンダのキガリ・トゥデイ通信社のウェブサイトに掲載された「中国の『人民至上』政策」という論説は「北京の人民大会堂で打ち出された全ての雄大な抱負と目標は人民を中心に据えている」とした。
ロシアでは、政権党「統一ロシア」が、全面的に厳格な党内ガバナンスという中国共産党の手法を「注視し、綿密に研究」している。
スペインでは、国民党が中国共産党の党内監督メカニズムを参考に、国民監督事務局を設置した。国民党関係者は、腐敗は特定の政党や国に特有の問題ではなく、権力を濫用する行為であり、党内で一連の腐敗対策を実施するには、このような監督機関が必要だとする。
多くの国の政党、特に発展途上国の政党は、ますます強大になる中国共産党が国際社会においてますます重要な役割を果たすことを大いに期待している。
「人類の歴史を振り返っても、中国共産党のようにこれほど短期間で、これほど多くの人々を絶対的貧困から脱却させた国はなかった」「中国共産党の偉大な成果は我々に極めて大きな勇気を与え、国の発展目標の達成に貴重な経験を提供している」――。2021年、中国共産党創立100周年に際し、世界各地から届いた祝いの電報や書簡は、中国共産党に対する高い評価を表明していた。
エジプト共産党のサラー・アドリー書記長は、中国共産党の強力な指導の下、中国は資本主義とは異なる現代化への道を歩み、「世界の社会主義運動の旗手となった」と語る。
「人民から智慧と力を汲み取ることを常に重視」
中国共産党中央委員会の「八項目規定」は、「調査研究の改善」を第一に掲げた。習近平総書記は「党中央が重大な決定を下し、重要な文書を制定する際には、いずれも踏み込んだ調査研究を行い、各方面の意見を広く聴取する。これは我が党の一貫したやり方であり、優れた伝統である」と強調した。
2013年、習総書記は湖南省湘西土家(トゥチャ)族苗(ミャオ)族自治州を視察し、花垣県十八洞村において初めて「ターゲットを絞った貧困支援」を指示し、新時代における中国の貧困者支援開発の取り組みの方向性を示した。
2018年6月、ラオスのブンニャン・ウォーラチット人民革命党書記長(国家主席)(当時)は、習総書記の足跡をたどり、中国の「ターゲットを絞った貧困支援」のノウハウを探った。
「十八洞村で、私は中国の貧しい辺境地域における貧困者支援の成果を目の当たりにした。習総書記は国家を思い、少数民族の仕事と生活を気にかけ、辺鄙な山村の草の根の民衆に細やかな気配りをしていた。我々は、中国のやり方と経験を真剣に学び、参考にする必要がある」とブンニャン・ウォーラチット書記長は語った。
2020年1月、ラオスのトンルン首相(当時)は、陝西省の梁家河村を訪れ、「習総書記は困難を恐れず『4つの難関を突破し』、大衆を率いて治水用土堤を築き、メタンガスを開発し、段々畑を整備し、常に人民から智慧と力を汲み取ることを重んじてきた」と感嘆した。
調査研究は中国共産党の「家宝」であり、歴代の中国共産党員が勝利からさらに新たな勝利へと進むうえでの、計画立案の基礎、事業を成し遂げるための道であり続けてきた。
中国を10数回訪れたことのあるブラジル・サンパウロ州立パウリスタ大学(UNESP)経済・国際研究所のマルコス・ピレス所長は「中国共産党は、大衆の懸念や問題の解決に絶えず努め、真摯に大衆に教えを請い、新しく、より質の高い目標を模索し、実現してきた」と語った。
河北省の雄安新区の設立は、千年の大計であり国家の一大事業である。
これは習総書記が自ら計画し、方針を示し、推し進めたものであり、将来の発展の方向性と合致する数多くの改革・革新措置が、雄安新区で先行的に試行されてきた。
2023年6月、闘争民主党、ゴルカル、グリンドラ党などインドネシアの主要6党幹部から成る視察団が雄安新区を訪れ、熱気あふれる建設現場で「未来都市」が力強く成長していく姿を体感した。
グリンドラ党の情報管理部門トップであるベニー・シナガ氏は「中国共産党は調査研究に基づき、国家建設とガバナンスの過程で深い理論体系と豊富な実践経験を積み上げており、インドネシアの新首都建設にとって重要な啓発となる」と語った。
「中国共産党は一貫して実事求是を強調し、絶えず新たな現実に即して革新と変革を行い、柔軟性と盛んな生命力を保ってきた。これは、中国共産党の不断の発展と強大化の源泉となっている」と、ドイツ・デュースブルク=エッセン大学の中国研究者・Flemming Christiansen氏は語った。
「政党の凝集力と執行力を高め、国家全体の実力も強化」
果敢な自己革命は、中国共産党の最も鮮明な品格であり、最大の優位性である。新時代に入り、習近平氏を核心とする党中央は、未曾有の勇気と揺るぎなさをもって全面的に厳格な党内ガバナンスを推し進め、百年の歴史を持つ大政党の自己革命に新たな境地を切り開いた。
「中国共産党が敬服に値するのは、政権党としての自己革命の精神だ。これは中国共産党が長期政権を実現した重要な理由の一つだ」。カンボジアのカンボジア中国関係発展学会のChea Munyrith会長は「中国が巨大な発展の成果を収めたのは、中国共産党が全面的に厳格な党内ガバナンスを堅持し、党の各方面の建設を着実に推進してきた事と切り離せない」「中国共産党は党員・幹部陣の整備を重視し、汚職・腐敗を厳格に懲罰し、良い成果を上げてきた。これらの手法には参考としての意義がある」と述べた。
ドミニカの統一左派運動(MIU)のメヒーア書記長の見解では、中国共産党は第18回党大会以来、不断に自己建設を強化し、時代に合わせた進歩、果敢な自己革新という知恵を体現し、国家のガバナンス体制とガバナンス能力の現代化を推進するための堅固な基礎を固めてきた。
中国共産党の執政の実践を長年観察してきたロシア連邦共産党のドミトリー・ノヴィコフ中央委員会副委員長は、中国共産党が紀律教育を重視し、腐敗や享楽主義など党規に背く行為に対して「ゼロトレランス」の姿勢をとってきたと指摘。「これらの措置は政党の凝集力と執行力を高めるとともに、国家全体の実力も強化した」と述べた。
中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で採択された「さらなる改革の全面的深化、中国式現代化の推進に関する中共中央の決定」は、党の建設制度改革を重要な位置に据え、統一的に計画し、継続的に推進し、党の建設制度・メカニズムについて体系的に方針をまとめており、党の制度的優位性を国政運営の現実的効力へとより良く転化するうえで重要な意義を持つ。
2024年4月、中国共産党が党規学習教育を実施していた時期、ネパール共産党 (毛沢東主義派中央)の高官視察団が招待を受けて中国を訪問。湖南第一師範学院では「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」及び中国共産党の紀律整備の経験をめぐり、同学院の専門家・学者と理論討議を行った。同党のグルン書記長は、中国共産党の紀律整備について「責任は全てのチェーン、管理は全てのサイクルに及び、対象は全てをカバーする」ものであり、同党として特に参考に値するとし、「紀律と法律の遵守を党員の自覚的行動とすべく努力する」と述べた。
中国共産党の党内監督メカニズムを参考に、カンボジア人民党は「鏡に照らし、身を清め、ほこりを払い、病を治す」という党建設の全体要求を活動報告に盛り込み、「大魚も小魚も一緒に捕まえる」ことを提起した。
タンザニアのムワリム・ジュリウス・ニエレレ・リーダーシップスクールのMarcellina Mvula Chijoriga校長は、「強力な政権党を築いてこそ、国民により良く奉仕することができる。党の厳格な紀律の強化などにおける中国共産党の成功経験は非常に貴重であり、世界の政党の発展にとって重要な参考となる」と述べた。
「トップダウンで党の初心と使命を心に深く刻み、一意専心に人民の幸福と民族の復興に貢献してきた」
今年1月、中国を国賓として訪問したスリランカのディサナヤケ大統領は、中国共産党歴史展示館を見学した。「ここでは、中国が中国共産党に率いられ、いかにして過去の困難から抜け出し、今日の成功を収めたかが示されている」。ディサナヤケ大統領は「この展示は中国人にとって重要であるだけでなく、我々にとっても重要であり、発展への新たな視野を開くものだ」と述べた。
中国共産党歴史展示館は、多くの外国政党・政界要人が訪中時に訪れる場所だ。彼らはここで、百年以上に及ぶ中国共産党の波濤の如く雄大な奮闘の歩みをたどり、中国式現代化の多彩な姿を感じ取り、百年の歴史を持つ大政党が輝きを鋳造した秘訣を解き明かそうともする。
習総書記は2025年の春節(旧正月)祝賀会の式辞で、「我々は党の自己革命による社会革命の先導を堅持し、全面的に厳格な党内ガバナンスを一貫して推し進め、党規学習教育を着実に展開し、引き続き腐敗対策の取り組みを強化してきた。党の指導は強固で力強く、党風・政風は好転し続けて、諸事業発展の根本的な担保となっている」と指摘した。
ペルー共産党(赤い祖国派)のモレノ書記長は「中国共産党は長期的視点とともに、効率的な執行体制を備えることで、尽きることのない制度的原動力を改革開放の持続的で円滑な推進にもたらしてきた」と述べた。
2024年4月、モザンビーク、エルサルバドル、セーシェルなど36ヶ国の中国駐在の外交官が、全国人民代表大会(全人代)常務委員会法制活動委員会の基層立法連絡点である北京市朝陽区南磨房郷立法連絡ステーションを見学した。ウズベキスタン・カシュカダリヤ州出身のシェロフ氏は、すでに全人代常務委員会法制活動委員会が国レベルの基層立法連絡点を45ヶ所、各省・市に地方レベルの基層立法連絡点6500ヶ所余り設置したことを聞き、「優れたトップレベル設計、整った制度的枠組み、勤勉な執行体制、円滑なフィードバックルートが相まって、実効性ある『全過程にわたる人民民主』を構成しており、これは真に『人民が国家の主人』であることだ」と語った。
習総書記は「我が党が常に時代の潮流の最前線に立ち、難関攻略・困難克服の最前線に立ち、最も広範な人民の中に立つ限り、必ずや永遠に不敗の地位に立ち続ける」と指摘した。
『習近平、国政運営を語る』などの著作を精読したモンゴル人民党のトゥルガ書記は、「党が人民大衆との血肉の結びつきを保てるか否かが、党の事業の成否を決する」との観点に深い感銘を受け、モンゴル人民党の党内ガバナンスにとって重要な啓発となったと語った。
「政党が成功を収められるか否かは、数多の人民大衆の支持を得て、人民大衆の利益を代表できるか否かにかかっている。中国共産党の執政経験はまさにその模範だ」と、アルメニア共和党のララヤン副議長は述べた。
中国共産党は、なぜそれができたのか?南アフリカの与党・アフリカ民族会議の視察団は訪中時に、その答えを見出した。「中国共産党はトップダウンで党の初心と使命を心に深く刻み、一意専心に人民の幸福と民族の復興に貢献してきた。だからこそ、中国の今日の発展の成果を創造できたのだ」。