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「日本の茶祖」栄西禅師を顕彰する茶会が佐賀県で開催
2025-10-21 17:10

中国から茶の種を持ち帰り日本で栽培したとされる臨済宗の開祖・栄西を顕彰する茶会の第2回目が10月19日、佐賀県吉野ヶ里町で行われた。中国駐福岡総領事館の楊慶東総領事、佐賀県の引馬誠也副知事、佐賀県議会の八谷克幸副議長らが出席して挨拶を行い、地元の各界関係者ら100人以上が参加した。

楊総領事は、「中国は茶の故郷であり、茶は中国文化を伝える歴史的なシンボルだ。『茶』の漢字は草かんむりと木の間に人という字から成り立っている。このように、中華民族は一杯の茶に、『道法自然』の哲学思想を注ぎこんだ。栄西禅師は中国の茶の文化を日本に持ち帰り、茶は両国国民の友情を促進する紐帯になった。現在、茶の文化は世界においても人気を集めており、これは文明が交流を通じて多彩になり、相互参考を通じて豊かになることを改めて証明している。日本とともに、両国の人的・文化的交流と文明の相互参考を引き続き促進し、新しい時代の友好の章を綴っていくことを望んでいる」と述べた。

栄西禅師は仏法を求めて宋代の中国に2回渡り、茶の種を持ち帰って佐賀県の脊振山で栽培し、羅漢像に茶を供える中国の儀式も日本に持ち帰ったことから「日本の茶祖」と呼ばれている。


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