三井三池炭鉱宮浦坑中国人殉難者第14回哀悼儀式が26日、福岡県大牟田市で開催され、楊慶東総領事が出席し挨拶した。日本中国友好協会福岡県連合会の稲村晴夫会長及び友好人士のほか、総領事館若手職員など約40人が出席した。

楊総領事は強制連行され命を失った同胞に深い哀悼の意を表するとともに、中国人労働者の強制連行・強制労働は、日本軍国主義が犯した数々の重大な犯罪の一つであると指摘した。現在、日本国内では右傾化の風潮が強まり、誤った歴史認識が広がるとともに、安全保障政策はより攻撃的・拡張的な方向へと転換しつつある。こうした動向は、アジア近隣諸国および国際社会の強い警戒を招いている。今年は東京裁判開廷80周年に当たり、協会が今後も正しい歴史認識を伝え続けるとともに、右翼勢力の言動に対する警戒心を喚起していくことへの期待が示された。 あいさつに立った代表者らは、歴史の痛ましい教訓を深く胸に刻み、「平和友好、不再戦」の理念を堅持し、日中関係を再び正しい軌道へと戻すために努力すべきだと相次いで訴えた。 三井三池炭鉱宮浦坑中国人殉難者慰霊碑は2013年7月に建立され、強制連行・強制労働によって命を失った中国人の氏名が刻まれている。 
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