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中国駐福岡総領事館が「九州・山口地域大学生訪中団報告会・交流会」を開催
2025-11-04 16:30

中国駐福岡総領事館は11月2日、「2025年九州・山口地域大学生訪中団報告会・交流会」を開催した。楊慶東総領事と山口大学の葛崎偉副学長が出席して挨拶を行ったほか、訪中団の団長を務めた岩田健治・九州大学副学長が基調報告を行い、副団長の青木麗子氏が中日両国の大学生代表による特別ディスカッションで司会を務めた。また、成岩副総領事、訪中団に参加した大学教員、歴代訪中団メンバー、及び中国人留学生代表など約70人が出席した。

楊慶東総領事は式辞で「皆さんは訪中を通じて、中華文化の奥深さと中日両国の歴史的淵源の深さを実感するとともに、中国の驚異的な発展の速度を目の当たりにした。これは理解の増進と友好の促進に資するものだ。中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(四中全会)で審議・採択された第15次五カ年計画(2026~30年)に関する提案は、日本を含む各国に共同発展の重要な機会をもたらすものだ。学生の皆さんには、訪中交流の成果を大切にし、対中交流において九州・山口地域が持つ独自の強みを発揮し、正しい歴史観を堅持し、より多くの日本人を実際に中国を体験するよう導き、中日友好の積極的な推進者や実践者になってもらいたい」と語った。

葛崎副学長は式辞で「総領事館が日本の大学生訪中団を組織して、日本の若者が中国を訪れ、中国を知り、中国を体感するようにしたことには、計り知れない重要な意義がある。今回の訪問を原動力として、中国の歴史や文化への理解、中日関係についての考えを深め、両国を結ぶ友好の懸け橋になってほしい」と語った。

岩田副学長は基調報告で「今回の訪中で団員達は、日中の文化交流の歴史を辿るだけでなく、現代中国の発展と活力を肌で感じた。今後、より多くの日本の若者が中国語を学び、中国に留学し、日中の人的・文化的交流促進の使者へと成長していくことを期待する」と述べた。

中日両国の大学生代表による特別ディスカッションも行われ、青木副団長の進行のもと、「信頼は理解から生まれ、平和は対話から始まる」をテーマに、訪中を通じて理解を深めた体験や、日本での学習や生活を通じて感じた友好について共有し、若者の視点から中日友好のために積極的に提言した。

訪中団の大学生代表らは、「今回の訪中を通じて、日本メディアの報道とは異なる中国を見ることができ、日中両国の文化の淵源をより深く実感した」とし、「中国で見聞きしたことを周りのより多くの人々に伝え、日中友好事業の継承に引き続き努力していく」とした。

会場では、華僑の子女や留学生代表が古筝、バイオリン、舞踊などの素晴らしいパフォーマンスを披露し、大きな拍手が起きた。2023年以降の歴代訪中団メンバー代表も特別に招かれ、友情と未来について共に語り合うなど、会場は熱気に包まれた。


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